16:30~18:30少年部クラスを指導。
昇級審査も終わり、秋の各組手試合に向けて、フィジカル、補強、ミット稽古を徹底的に稽古。
【基礎体力デー】とした。(子供達のリクエストに応じた)
幼年部の生徒達は、先輩達よりも強度を落としながら、多少軽めの内容とするもの、みんな全開で頑張ってくれた。(環奈ちゃん、結愛ちゃん、龍斗君、竣斗君も手を抜かずに立派だった)
組手は別の日にして欲しいと懇願される事も度々あり。
試合前は、必ずやらないといけないから、必要な時期は、厳しい組手稽古も実際に連日行う事もある。
しかし、みんな必要な時期は、本当に一生懸命にやるから、基本的にいつも彼らには甘かったりもする。
年間を通じてのトータルの稽古となる為、組手をしない日は、他の部分を徹底的に鍛えられるから、全然問題なかったりもするが。
彼らが空手を好きで、楽しみながら、空手に遣り甲斐を感じて貰えたら、それが一番。
19:00~21:10自主トレ。(サンドバック、中ミットで追い込み稽古3分×12ラウンド、打たせ稽古、ウエイトトレーニング、補強稽古、体幹トレーニング)
先週より、色々良い。
今出来る限界値まで追い込みをした。
先日の横浜カップでは、準々決勝戦は延長戦までの(4分間)、準決勝戦では 最終延長戦となる(9分間)を戦い抜き、実際に動き切れた。
今やれる納得のいく動きは、出来た事も大きな収穫の一つだった。
事前の調整には、最新の注意を図りながらではあるが。(20年以上の選手経験から来る全てを照らし合わせながら、慎重に当日に標準を合わせていくのが、この数年間でもあった)
この数年間では、年齢から生じる様々な失敗も沢山あったが。
やり方次第では、まだ絶対にやれるはず。
自分自身が考えているのは、今のままの体力を含め、実力は少しずつでも伸ばしていく気持ちで、50歳まで…一般の全日本選手の実力を保つ事…理想に近い部分もあるが、経験と努力で、実際にカバー出来る部分であるのなら、やりたいなと考えている。
勿論、実際に一般選手権大会への出場自体を…何歳までやるのかは、現時点では想像は出来ないが。
現役選手は…30歳前には引退しようと考えていたのが今に到る。(仕事や進路…様々な状況を含めて、空手の現役選手の継続が、実際に難しくなりそうな状況も多々あったのが、20代後半でもあった)
【空手以外に何か出来るのか…】
それを考えた時には…実際に何も無かっただけだった。
昨年の全日本大会で40歳でもあったが、今年41歳となり、また全日本大会に出ると決めている中で毎日を過ごしながら。
…物凄い幸せな事なんだなと、感じて止まない部分ばかりだ。
故障も実際に沢山あるが、命を削ってでも、とことん、やるべきだなと感じている自分自身もいる。
木曜日夜の、山田先生の一般部クラスには、星野悠久君、坂本元輝君、臼井吏空君が参加していた。
山田先生の熱血指導により、鍛え込まれていた中学生達。
厳しい稽古内容を、みんな全力で頑張っていた。
中学生達、本当に貴重な青春期を…大好きな極真空手に注げているのは、本当に立派で、彼らにとっても…人生の中での貴重な時間帯となっているはずだと感じる。
素直で真面目な生徒達だからこそ、本当に今後の境地へと挑んで貰いたいと思うばかり。