極真空手 東大和道場 月曜日一日。【自分自身の空手の指導】

14:00~16:00自主トレ。(ランニング30分、3分ダッシュ×3本、ウエイトトレーニング、補強)

先週、痛めた片足を庇いながら稽古を繰り返すと、土曜日には反対側の太腿を肉離れしてしまっていた。 

バランス悪く、痛みを庇いながらの負荷をかけていると、他の場所に負担が掛かり、追加の怪我に繋がる事を再確認する事となった。

そんな月曜日…様子を見ながら走り込みをするが、中距離ダッシュは出来てしまうので安心した。(最後はちょっと…ピリッと痛みながらの予兆を感じたが 無事に終えられた)

短距離の全速力ダッシュは さすがに絶対に無理だと判断してやめる。(使う筋肉と筋力が全く違う為、行えば更に重度な肉離れを引き起こしてしまう為)

一気に気温が増している為、汗をかく量が凄かったが 心地いい。

いよいよ夏の息苦しさを感じながらの走り込みとなった。

結局、怪我をしても身体を休められないのは、心の弱さでもあり、本当にそうなのかどうかすらも既に解らないが…空手の稽古が自分自身のアイデンティティーとなっている為、それを辞める事の方が…遥かに苦しいと改めて感じてしまう。

汗だくでウエイトトレーニング、補強、入浴を済ませて 直ぐに東大和へ向かう。 

18:00~19:30少年部クラスを指導。(月曜日)


【来てくれた一人一人を大切に】

そんな気持ちで子供達と接する。  

通い慣れる子供達が、自分の顔を見て、嬉しそうにしてくれる事もたまにある。

幼年部や、低学年の頃、中学年、高学年になる子供達との接し方にも、自然な成り行きで変化を付けながら、コミニュケーションを取るようにはしている。

子供達にも、彼らの日常の生活での疲れやストレス、日常の疲労から来る精神状態を感じながら、毎日の彼らの表情の変化には出来る限り 気を配る様にはしている。 

毎日の皆のエネルギーや、パワーを感じて察しながら、稽古の内容は毎日 変化をさせている。

来てくれた全員を見渡しながらの指導を心掛けている為、毎日毎日の指導に関する迷いは基本的に無い。

今日も皆を最大限に引き上げる事を目的として、パワーを注げただろうか。 

色々な部分で、色々な意味で、皆が前向きになってくれたらそれで良い。 

あとは日々の、皆の変化や性格、タイミングを見極めながら。 

月日が経ち、子供達は自立心が芽生えて、空手から卒業をする事も時にはあるが、次に繋がる事が 本当に理想だと感じて考えている。

最後まで、本人の為になる指導を心掛けたいと常に考えていて、そこはブレない様にしたいなと思う。

伝えるべき部分は誤魔化さずに、やはり伝えないといけないなという部分も時にはある。

そんな時には自問自答を繰り返して、時には上手くまとまらない事があるが、伝えるべき部分はやはり伝えていけたらなと思う。

空手の指導は自分自身が生きてきた証明でありたいなと考えていたい。

また、それが自分自身の毎日の糧に繋がり、自分自身と向き合う事が出来る、貴重な時間と考えてもいる。 

【相撲】… 

久しぶりに行ったが、凄い盛り上がりになった。 

安全面を配慮して、いくつかのルールを説明しながら。 

日頃から鍛えている為、みんなの足腰の強さを感じる。

女の子達にも大盛況。



19:45〜21:10スーパーエリートクラスを指導。