極真空手 東大和道場 日曜日一日。【4月8日】

10:45~12:15少年部・一般部クラス。(昨日 日曜日)

久しぶりに宮本さん夫妻も稽古に参加。(二人は国際大会の型試合にエントリーしている)

立ち方、基本(突き技のみ)フィジカル、補強、ミット稽古までを全員で。

日曜日の稽古は、組手稽古は基本的にやらないが、日曜日の午前中から稽古に参加して、みんな楽しそうに全力で取り組んでくれる。

偉いなと思う。(組手稽古は年に数回あるか無いか)

幼い子供達の話を聞きながら、ただの遊び感覚で終わらない様に、合間に武道や礼節についての話をよくする。

繰り返し、繰り返し、話をしていく事が大切だなと思う。

午前中の1クラスのみの為、普段よりは人数は激減するが、日曜日の稽古を好んで来てくれる子供達も沢山いる。

12:30~14:10パーソナル指導。(星野悠久君、星野久遠さん)

約2時間近くの厳しい稽古となったが、初めての個別指導となった星野久遠ちゃんは、基礎からひたすら反復稽古。

彼女は空手が大好きで、組手試合にも積極的に出場している。(昨年は支部内初級クラス・西東京都大会ビキナーズカップ・支部内特撰クラスで、3大会を優勝している)

来週末は、いよいよ初の国際大会へと挑む予定だ。(新5年生)

本番にも強く、物怖じせず、決して諦めない気持ちの強さもある。

本人の持ち味となる、良い部分も沢山あるが、まだ荒削りな部分もある為、基礎から修正をしながら、意識付けをしながら。(良い部分は、そのまま伸ばしていく方向で)

ヤル気もあり、常に集中力も高い為、反復を繰り返すうちに更に変化をしていけるかと思う。(基礎を何度も何度も、普段の稽古で反復をする事で必ず変わる)

星野悠久君は、再確認と反復をしながら、限界値までを目指して、ひたすら打ち込みと追い込み稽古を繰り返した。

最近の稽古で、課題としている部分の意識も高い。

いくつもの上段の蹴り技も蹴れる、パワーアップした突き技の威力もあり、下段廻し蹴りには、相手を確実に効かせていける破壊力が備わっている。

壮絶な追い込みを課したが、最後まで必死に頑張っていた。

来週は中学生最後となる、国際大会へ出場予定の星野悠久君だが、悔いの残らない様に全力必死で挑んで貰えたらと思う。

日曜日、夜の山田先生の一般部クラスには、神代さん、湊さん、久しぶりに久保田さんが参加したとの事。 (20:00〜21:15一般部試合Bクラス)

お疲れ様でした。