極真空手 東大和道場 スーパーエリートクラス。【稽古の意味】


19:35~21:00スーパーエリートクラス。(昨日 月曜日)

日曜日に試合を終えたばかりの、坂本元輝君のみが参加。 

補強稽古、フィジカル、パワートレーニング、ウエイトトレーニング、サンドバックで追い込み稽古まで。 

一人のみの時だからこそ、出来るトレーニングをみっちり行いました。

『いつも地獄ですが…今日は更にキツかったです…』と稽古後の彼。 

日曜日の西東京都大会では、彼は優勝出来る実力と可能性もありましたが、残念ながら反則による減点失格となりました。  

色々な見解はあるもの、結果として前向きに受け止めて、次に向けてまたやろうという話をしました。

試合の勝ち負けだけに拘らず、その為だけの空手の稽古では無く、毎日の積み重ねが自分自身を鍛える為、変えていく為にやれば良いという話をしました。 

一つの経験として、後々に更に高める物として受け止める。

不完全燃焼や悔しさは、負ければ誰にでもあり、気分も落ち込み、モチベーションが下がりますが、翌日から当たり前に、一人で稽古に来た彼は立派だなと思いました。 

武道としての稽古の積み重ねで良いと思います。 

彼の場合、組手の技術や強さに関しては日に日に向上をしていますので、何も問題無いなと確信しています。   

選手としての深い部分の話もしています。

日々の自己鍛練と4月の各大会に向けて、また積み重ねて貰えたらと思います。