東大和道場。【壮年部編】

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毎週少しずつ変化を。

それは少年部も一般部も同じ。

「色々感じてテーマを持つ事」

「毎回、毎回の組手でも変化を付けていく」

これを昨日 稽古をしながら一般部で皆に話し掛けました。

『怪我は稽古場で治します』

自分がいつも行ってきた部分を馬場さんが話していた。

3年程前に、埼玉県の遠い場所から東大和道場を選んでくれて通ってくれています。

初めて見学に来てくれた時も、その様子から、直ぐに空手をしている人かなと感じました。

東大和へ来る前にも極真空手を埼玉県で10年間、行ってきたとの事でした。(現在は茶色帯ですが、組手の強さは普通に黒帯に値する実力者です)

入会した時期から組手は強かったですが、東大和へ移籍してから明らかに当時よりも強くなりました。

その後、壮年部では支部内特選クラスでの優勝を経て、一昨年と昨年は、横浜カップや、山梨県大会でも優勝を達成。

第22回全関東大会では第3位。(前年度の優勝者で180センチを超える、大型のチャンピオンと延長戦での本当に僅差の敗退でした。本戦はやや優勢にもみえた)

試合場では毎回 白熱した勝負を繰り広げる人ですが組手は実際に強いです。

ここ数年でも、打たれ強さや基礎体力も増しているので、まだまだ伸びシロが確実にあるなと感じます。(防御力にも長けている)

選手クラスでは神代さん、湊さん、中城さんと、ともに皆さん 頑張っています。(平野さんも先週から来てくれて今年から選手も復活予定です)

土曜日の選手クラスには壮年の皆さんと美優さん、竜太郎君以外にも将太朗君、銀次君などの高校生、大学生の若手達も今後に加わる予定です。

稽古は楽しいと思うも、苦しくて嫌だなと思うも、決めるのは自分次第です。

昨日 皆にも、そんな事を投げ掛けながら キツい組手稽古も乗り切って貰いました。