少年部昇級審査会が無事に終わりました。
今日のメンバー達はきちんと準備をしてきた生徒達でしたが皆、レベルの高い審査内容を見せてくれました。
礼法、基本、移動、型、組手、試合、体力審査、柔軟審査で終了しました。
組手や試合はいつも通り、皆素晴らしかったです。
特に緑帯以上の先輩達、3名は全ての審査内容を高いレベルでこなしていました。
2級審査、茶色帯を受審した荒木拳三君。(今日受けた生徒達の中で一番先輩なだけに意識も高かったです)
彼は基本稽古を全員で全て行う際に、緊張して足の震えが止まらなかったそうです。
彼いわく、この後最後に行われる補強審査で腕立て伏せの36回を、顎を付けて全てクリア出来なかったら、
「3級以降の1年半の努力が全て無駄になる」という気持ちで気負ってしまったそうです。
結果的には全てきちんとクリアしました。
緑帯の3級審査を受けた星野悠久君、雨宮伶空君も全てきちんとクリアしました。
筆記審査は上級者はそれなりに難しいですが皆、事前に勉強してきた様子が解りました。
初級、中級の審査を受けた生徒達も皆、頑張りましたし、彼らにとって今後の良い経験になれば良いなと思いました。
2時間の審査を無事に終えて皆、スッキリとした嬉しそうな様子がありました。
見学して頂いた御父兄の皆様方も有難うございました。
お疲れ様でした。
合否に関してはしばらくお待ち下さい。
受かった場合に帯と認定証が本部から届くまでに1ヶ月程かかる場合がありますので御了承下さい。