西東京都大会で久しぶりに組手試合に復活予定のK君。
稽古量さえ積み重ねれば、直ぐにでも試合場で戦えるかと思います。
頑張って貰いたいです。
神奈川県大会に出たいと、〆切りギリギリに道場から、電話でお父さんに頼み込んだ青帯のR君。
お父さんに了承して貰い、出れると決まり本当に喜んでいました。 (即、自宅に帰り、申し込みの準備をして、一人で直ぐに自転車で道場に戻ってきました)
『やったぁ…はー!良かったぁ…神奈川県大会に出れる…本当に嬉しい…』と笑顔で何度も溜め息をついていました。
彼の頭の中は、母国の言葉を日本語に変換してからではなく、既に日本語で色々 物事を考えているそうです。
道場では、むしろ日本語で一番自分に話し掛けてくれます。
最近 益々強くなっています。
明らかに変化をしてきていて、支部内であれば既に特撰でも普通に戦えそうです。
3月8日の神奈川県大会で経験を積み、4月の支部内では特撰クラスにエントリー予定です。(昨年の支部内では4試合を戦い抜き、初級クラスで準優勝、秋のビギナーズカップでは第3位)
スタミナが付き、突き技が凄く良くなりました。(大きな体格からは想像もつかないスタミナがあり、抜群の格闘センスがあります)
少年部2クラスともに毎回のごとく、素晴らしい頑張りでした。
三茶からはW君が来てくれました。
彼は今日も三茶から一人で往復でした。
今日の稽古では試合も沢山こなし、激しい組手を延々、皆と一緒にこなしました。
彼も西東京都大会に出るそうですが、今年の支部内の新4年生特撰クラスでは、また大激戦が予想されます。
今の支部内の高学年特撰クラスは完全に関東大会レベルなので、エントリーして優勝する事は本当に価値があると思います。
小学生の間でしか味わえないような貴重な大会でもあり、関東大会以上の試合で現在、入賞経験がない生徒達は可能である場合は何回でも挑戦するべきだと自分は思います。
大きな大会へは何となく出場は出来ませんので、各大会での入賞経験者と、日頃の努力と、毎年の組手試合での強さを証明した上で関東大会以上の大会に選抜したいと思います。
今年の試合も皆で頑張ろう。