全日本ウエイト制大会 初日終了。

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久しぶりの仲間達がセコンドとして、大阪に来てくれました。【加藤先生も自分のセコンドに付いてくれました】

2人とも元々、三茶の仲間達です。

青木さんと田中さん。(2人とも、自分の3つと5つ歳上の仲間達です)

『金久保先輩、青木さんが日光(総本部の日光での演武)に引き続き、大阪にも現れた…一体、あの人は仕事をしているのだろうか…とかブログに書かないで下さいよ…』

青木さんらしい言葉が、久しぶりに聞けて笑えた。

元気で良かった。

2年ぶりに田中さんとも会えた。

田中さんは元々は三茶道場に在籍していましたが、現在は三茶を退会して愛知県に住んでいます。

網谷君(長年、自分の為にセコンドをしてくれていた後輩)から、田中さんがセコンドを引き継いでくれて、その後を自分の為に、セコンドをしてくれたのが田中さんでした。

網谷君も田中さんも自分と相性が良く、セコンドも完璧に尽くして来てくれた仲間達です。

青木さんは自分のいじられ役と、周囲を和ませる役。

嬉しかったです。

そんな一部始終。

試合後、一人で、難波駅近辺の繁華街をウロウロした。

昔からの恩師でもある、大先輩と待ち合わせをして、心斎橋のアメリカ村?で会えました。

大阪在住の先輩なので、この時期にしか会えませんが、忙しい仕事の合間に自分に会いに来てくれました。

この辺りでは有名な青年実業家の先輩です。

介護施設を既に4店舗以上、立ち上げている方で、トップで大勢の従業員を抱えておられ、これからも更に上り詰める先輩かと思います。

昔、自分がいた黒澤浩樹師範の道場で出会った2つ歳上の先輩です。

高校時代にラグビーの有名な高校で、一般の日本代表候補にも選ばれた方でしたが、極真空手をやりたくて、ラグビーの日本代表の夢を蹴って1人で東京に出て来られた方でした。

その先輩が、十代後半の頃に【第二の青春】として懸けた【極真空手】での出会いとなりました。

語りきれない程の深い絆のある自分の大先輩です。

先輩が23歳の頃(自分はその時21歳)に、極真空手の全日本でも先輩の名前が出始めて期待が掛かり、空手でも、さあこれからという時に将来的には仕事で起業する為にと、空手を終焉して大阪へ帰りました。

東京駅まで見送りに行き、抱き合ってから号泣した事を覚えています。 【未だに見送りの際に買った切符を、自宅に保管してあります】

今でも、あの時の光景を思い出すと涙が出そうになります。

今日は本当に良い一日だった。

明日は生徒の美優さんが、必ずやってくれると思います。

自分は負けてしまいましたが、自分の生徒と同じ舞台で戦えて嬉しかったですし、実際に勇気を貰えました。

彼女はこれから更に上り詰める逸材です。

彼女の初日試合の終了後、自分の試合も必死に応援してくれました。

声が聞こえました。

全日本ウエイト制大会 女子選手権 重量級で現在ベスト4まで辿り着いている永吉美優さん。

皆さんも是非、彼女の応援を宜しくお願い致します。