月曜日 今日一日。【極真空手 東大和道場】


14:00~16:00自主トレ。(ランニング40分、3分ダッシュ×3本、ウエイトトレーニング、補強稽古)

毎日が稽古で本当に、積み重ねのみ。 

本当に、それだけを考えて取り組んだ。 

夜遊びをするも、夕べは、ぐっすり6時間は眠れた。

試合後は不思議と、勝ち負けには関係無く、酒は一杯、二杯、程度しか飲めない。

凄い汗だった。 

本当に気持ち良かった。 

シャワーを浴びて、汗だくのまま、東大和へ向かう。 

18:00~19:20少年部クラスを指導。

子供達が沢山、来てくれた。 

飯酒盃龍君が、近くに来てくれて、『…先生、昨日は応援有り難うございました…先生も試合、お疲れ様でした…』

少し、照れ臭そうに話し掛けてくれた。 

照れ臭かったので…『おぉ…なんだよ、龍…有り難う!…龍も昨日、お疲れ様…』

そんな回答をしたと思う。 

彼は、勝っても負けても、何も変わらない純朴さがあります。 

今日の少年部クラス後に稽古に来た、星野悠久君も、全く同じ様子で自分に話しをしに来てくれました。 

飯田真聖君が、『…先生、試合、お疲れ様でした…』と、全てを理解した表情で労いの言葉をかけてくれました。 

彼の表情には、色々な事を理解した優しさを感じ取れました。 

彼ならではな様子に癒されました。 

楽しそうに最近の日常の様子を聞かせてくれました。 

東大和道場に戻ってきた彼ですが、本当に空手を楽しんでくれています。 

後輩達にも御手本になれる生徒なので、彼がいてくれると助かります。 

今日は、彼の妹の理愛ちゃんに、オレンジ帯の審査受審を許可しました。

彼女は、約3年前に、東大和道場に入門後、極真の大阪支部で2年半を、ひたすら空手を継続しました。

組手の強さ、基本稽古、オレンジ帯のレベルに、十二分に値しています。 

負けん気の強さ、マイペースな性格と前向きに頑張る様子を観て、審査を許可しました。 

いずれ、阿部華恋ちゃん、平石千賀ちゃんの様な先輩へと成長していくかと思います。 

生徒達へは、勝っても負けても、一生懸命に必死に、その時々の試合に、臨む事が出来たら良いんです。

一番は、【空手を好きでいさせてあげる事】【空手で自信を付けさせてあげる事】 

それを重要に考えて、子供達へは、常に空手を指導しています。

子供達に関しては、試合結果だけが全てでは無いです。

一つの事を本当に一生懸命にやる事。

それだけです。 

少年部クラスで話しながら、皆に説いたのは【素直とは一体何か?】について。

【素直の意味とは?】に関してを皆と話しました。 

19:40~21:10 スーパーエリートクラスを指導。

昨日、試合を終えたばかりの、星野悠久君のみが参加。 

彼と一緒に、身体を動かしながら、稽古をしました。( 自らは懸垂10回×10セット、ウエイトトレーニングまで)

悠久君には、過酷な内容で、数々のトレーニングを課しました。 

【パワートレーニング第3段】まで。

キツかったかと思いますが、悲壮感を漂わせながら、一心不乱に、ひたすら気合いを発しながら、稽古に打ち込んでいました。 

彼と、マンツーマンで色々な話をしました。 

『…昨日の試合を終えたばかりにも関わらずに、今日一人で稽古に来たのは、必ず意味がある物だし、気付いたら次に繋がっているよ、悠久…』

そう伝えました。 

また、それだけの意味を持たせます。 

来たら来た分だけ強くなる。 

そんな道場になるようにと毎日、本気で考えています。