中高生の絆。

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受験期間中、受験勉強中の中高生達が汗を流しに。

昼間、久しぶりに明日夏さんから『道場に行きます』と連絡が来ました。(彼女は今月の西東京都大会へも、支部から仕事として一日、手伝いに入ってくれますが、彼女はいつでも可能な限り、手伝いやスタッフに困ると快く引き受けてくれます)

今月、高校受験を控えている凌祐君が新年の挨拶を兼ねて稽古に来てくれました。

恭祐君も。(髪型が自分と同じになっていた)

よく似合っていた。(羨ましいくらい青々としていた)

達也君、光菜さん、美優さん、竜太郎君も来てくれました。

久しぶりに揃った道場での幼馴染みでもある現在、中高生達の彼ら。

2クラスを厳しく、楽しく頑張ってくれました。

彼ら一人一人にとっての居場所が「東大和道場」なんです。

幼年部や小学生低学年から空手を始めて全員、同じくらいにキャリアがあります。

普段は各々に学年も、学校も別々の生活を送っています。

ただ、道場に来ると、普段とはまた違う彼らの世界と居場所がここにあります。

久しぶりに会うと、長年の幼馴染みであり、信頼出来る仲間なので、兄弟姉妹のような信頼関係が皆にはあります。

今日、一人一人と色々 話をしました。

皆それぞれに様々な話をしてくれました。

美優さんのように選手として、現在の立場と目標を明確に、道場へ通う生徒もいます。

趣味で続ける、道場が好き、仲間が好き、空手を好きな生徒もいます。

「男として強くなりたい」と考えて通ってくれている生徒もいます。

彼らに共通するのは目標は様々でも、一人一人にとっての居場所が東大和道場であるという事。

一言では簡単に語れない部分が一人一人にあります。

自分は皆の考えや話を聞いてあげる事も好きです。

全員に同じスタイルでは信頼関係は結べないので、年代により、生徒一人一人により距離感は常に変えます。

十代の時期は、日に日に感情も変化を繰り返しますので、会ったその瞬間に数ヶ月前と別人の様に変化をしていたりもするので、色々な事を判断して距離感を保つようにしています。

彼らは感受性豊かで皆賢いので、表情や言葉尻の変化一つで、色々な事を察知して理解してくれます。

皆にとっての意味のある物、大切な居場所と、強くなる為の環境を造れたらと思います。

久しぶりに揃った中高生達を見て、自分も嬉しかったです。