一瞬の出会い。【◯ク◯シ◯】

23:50 事務処理を終えて(水曜日)食事へ向かおうと道場前を、駅の方へと向かい進んでいると… (◯◯ん◯前辺りで)


ネコらしき生き物が前から歩いてくる…ひょこひょこと…すれ違う程近くへと、ゆっくりと向かってきたが…

【顔が何か違うな…】(ネコで無く…タヌキみたいな顔をしていた) 

一瞬そんな気持ちが湧いたが、直ぐに気付いた…

【あ…ハクビシンだ…】

一昨年、奥多摩の山奥で見掛けた【ハクビシン】と同じ動物だという事を知る。

【何故…こんなところに…】

一瞬目が合ったようにも感じたが、てこてこと可愛らしい足取りで道路を渡り、沿道の草むらへと消えていった…(前にも奥多摩で見たが、彼らは歩くスピードは然程速くはない)

木の隙間へと消えていったハクビシンの辿り道の遠くを眺めていたが…東大和には沢山の森林がある。 

【…いても不思議ではないか】 

そんな気持ちになった。

だけど長年の間に、道場付近で【ハクビシン】を見たのは実際に初めてで驚いたが…なんか嬉しい気持ちになれた。 

【自然】

あれだけの昆虫達が沢山棲息していて、ハクビシンまでいた事にも、少し嬉しい気持ちになれた。

iPhoneを取り出そうとするもの…一瞬に近い出来事の為に間に合わないと判断して辞めた。

ネコとタヌキが混ざった様子の姿は可愛らしいなと思えた。