新品の物は一応、大事にキープしとこ。


しかしこれ、でかいボストンバッグだなぁ…
昔、何かの大会で優勝した時の景品やら沢山出てきたんだけど、このボストンバッグは実際に凄くカッコいい。


これは、第34回全日本大会に出場した時の記念品のパーカーなんだけど、これもカッコ良い。
他にもウインドブレーカーやらTシャツやら沢山出てきたんだけど。
全て新品で。
稽古時のTシャツ以外で【極真】と書いてある物を、昔から外では使用しない事もあり、新しいままに物が溜まっていた。
だけど良い品物だからと、ずっと押し入れとクローゼットの奥にしまってあったのをすっかり忘れていたから、今日見付けて【なんだこれ…】みたいなのが沢山あって。
子供達の誰かにあげようかなって思ったけど、さすがにサイズがデカい物ばかりだから。
年末年始は断捨離の為に今日も含めて、軽トラック一台分くらいは、諸々、物を引っ張り出していた。
衣類、その他の物は何の迷いもなくバンバンに捨てられた。(45リットルのビニール袋で20袋近くは捨てたはずだ)
一番、後ろ髪を引かれる気持ちで、処分を決意するまでに勇気を必要としたのは、約400冊程の漫画本と、他、数多くの音楽CD類だった。
約30年前からの思い出を感じる物ばかりだったからだ。
なかなか寂しい気分になった。
箱詰めだけして、また保管しておこうかも考えたけど、それだと何の意味もないから、まあまあ頑張って気持ちを切り替えて、ダンボールに蓋をして処分の準備をした。
漫画本以外の数多くの書物は、さすがにまだ捨てはしない。
これまでも何かを適当に処分したりはあったと思うし、それを忘れるくらい気にもしてなかったし、家の中それほど荷物がある訳ではないんだけど。
断捨離の意味を真剣に考えた事すらが、おそらくは今回が初だ。